マウス(まうす)
マウス(まうす)
- ネズミ。
- コンピュータで使うポインティンデバイス。ネズミの形をしているので「マウス」と命名された。(下図参照)
- 発売当初はトラックボール方式(マウスの中にボールが入っており、ボールの回転を位置に変換する方式)であった。ほこりなどが入ると動きが悪くなるため定期的な清掃が必要だった。
- しかし、LED(発光ダイオード)を用いた光学式(反射光をセンサで読み取って位置を検出する方式)マウスは、分解・掃除の手間がかからないため現在はこちらが主流になっている。
- LEDは赤色が主流だが、最近は青色LEDやレーザを使ったマウスも登場している。
- 最近は、IEEE802.11やBluetoothを用いた無線マウスも普及している。
- 金額は安いもので500円くらい、高いもので2000~10000円くらいである。
- 次に示す動作をマウスで行うことができる。
- 動かす
マウスポインタ(画面上に表示されている矢印のこと)を自分の思った方向に動かすこと。
- クリック
マウスの左ボタンを1回「カチッ」と押すこと。
画面上にある「決定」ボタンや「次へ」ボタンなどを押して動作を決定する。
- 右クリック
マウスの右ボタンを1回「カチッ」と押すこと。
コマンドメニューを表示するときに用いる。
- ダブルクリック
マウスの左ボタンを2回「カチカチッ」と押すこと。
アプリケーションを起動するときに使用する。
- ドラッグ
本来は「引張る」という意味である。左ボタンを押しながら自分の好きな方向へマウスを動かすこと。
これは、複数のファイルを選択したり、ウィンドウのサイズを変更するときに使用する。
- 動かす
- パソコン初心者がぶつかる壁その1。上述した5つの動作をマスターすれば、ほぼすべてのパソコンソフトが使えるようになる。
- 姿勢が悪いと腰を痛めるので注意。
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