3D演算を行うには?

3D演算を行うには?

3D演算とは?

  • エクセルには、複数のワークシートの内容をまとめて処理する機能がついています。これを「3D演算」ないし「串刺し演算」と呼びます。
    こんな感じをイメージしてください。

3D演算

  • では、さっそく3D機能の方法について解説いたします。

3D演算の方法

  • 3D演算を始める前に、同じフォームで表を作成しておいてください。
  • 表を作成したら、3D演算をした結果を出力したいセルにマウスポインタを合わせてクリックします。

3D演算の方法①

  • 次に、「オートSUM」ボタン(赤枠部分)にマウスポインタを合わせてクリックします。

3D演算の方法②

  • 計算したい箇所のセルにマウスポインタを合わせてクリックします。そうすると、セルの周りが点滅し数式バーに「=SUM('1組@1学期中間'!C2)」と入力されたことを確認してください。

3D演算の方法③

  • 今回は1組@1学期中間から1組@3学期末までの結果を合計するので、シフトキーを押しながら「1組@3学期末」タブにマウスポインタを合わせてクリックします。そうすると、数式バーの表示が赤枠部分のように変化するので、変わったことを確認してEnterキーを押します。

3D演算の方法④

3D演算の方法⑤

  • セルに3D演算の結果が表示されます。

3D演算の方法⑤

おまけ

  • 今回はセルをまたいで合計を求めましたが、合計だけでなく平均値、データの個数、最大値、最小値なども求めることができます。

a:2579 t:1 y:0