ITパスポート(あいてぃーぱすぽーと)

ITパスポート(あいてぃーぱすぽーと)

  • 昔の初級システムアドミニストレータ試験に相当する。試験分野はストラテジ(経営戦略)、マネジメント(労働管理)、テクノロジ(基礎的な技術)の三分野から問題が出る。れっきとした国家資格である。
  • 問題数は100問、試験時間は165分で行われる。
  • 合格条件や禁止事項は以下の通りである。
    • 合格条件
      • ストラテジ、マネジメント、テクノロジの3分野で各々1000満点中300点以上を取る。
      • 総合1000点満点中600点以上取ることである。

    • 禁止事項
      • 試験会場に鉛筆を持ち込んではいけないので、試験官から提供される計算用紙と鉛筆を使う。
      • 試験中、計算用紙に問題を書き写すと不正行為になるので、やらないこと。

    • 不正行為や試験官に退場を命じられた場合は、採点されない。
  • CBT方式をとっているので、いつでもどこでも何回でも受けられ、回答が終わると
    すぐ結果がわかる。
  • 合格率が比較的高く、4割~5割程度である。
    • 正式な合格発表まで時間がかかるが、試験結果で合格基準を超えていれば間違いなく合格するので、心配は無用。
  • どのような試験なのかを知りたい方はこちらをどうぞ。
    • 少ない時間(移動時間中など)で、このテキストの内容を集中して1ページでも覚えることを心掛けて積み重ねてゆくと、確実に力が付きます。

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