ユーチューバー壊滅の危機?
ユーチューバー壊滅の危機?
- あなたは、YouTubeでこのような人を見かけたことがありますか?
- 上の写真の「ヒカキン」氏のように、YouTube上に動画をアップして、その時に表示される広告をクリックして商品を購入するように誘導します。動画を見た人がその広告を通じて商品を購入すると、動画作成者に広告料が入る…というビジネスモデルで成形を立てている人がいます。これを「アフィリエイト」と呼び、特にYouTubeでアフィリエイトを行っている人を「ユーチューバー」と言います。
- ヒカキン氏のようなトップクラスのユーチューバーは、年収が1000万円オーバー…なんていうのがザラなのです。
- しかし、この「ユーチューバー」の大半が廃業になるのでは?という情報が流れています。
インセンティブが半額に!
- ユーチューバーは動画を配信し、ユーチューブを運営するグーグルから、目安として、1回再生されるたびに約0.1円の広告料を受け取るというものでした。しかし、2014年からインセンティブ(広告料)が半額の0.05円程度になりました。
- これを聞いた「ユーチューバー」は、「まじ、やる気無くしたわ」「ユーチューバー辞めます」「どうなってんだよ、食いっぱぐれちまうわ」と大荒れの模様。その結果、収入激減で「ユーチューバーは絶滅するのではないか」とささやかれ始めたようなのです。
なぜインセンティブが半額になったのか?
- まずは、この動画をご覧ください。
- この動画によると、昨年から「YouTubeで大金を稼ぐ方法がある」と煽って、数十万円の高額な商品を売りつけるという悪質な商法が蔓延しており、一部の「ユーチューバー」はそれで稼いでいるため、YouTubeのイメージダウンを危惧したGoogle社が、そのような悪質「ユーチューバー」を締め出すために決断したものと思われます。(ここは私見ですが)
くいっぱぐれないようにするには?
- 答えは簡単。「複数のアフィリエイト」を併用するのと、まじめに額に汗して働くことです。
- アフィリエイトで月額ン十万円を稼ぐには、非常に大変です。一日中パソコンに張り付いていなければなりません。しかし、月額数千円から数万円ならば、ちょっと努力すれば実際に稼ぐことができます。
- アフィリエイトは「お小遣い」稼ぎ程度に抑え、「本業」のほうをしっかり頑張ってください。そうすればくいっぱぐれることはありません。
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