人生お悩み相談12

孤立から学んだことは何ですか?

図44

  • 私も高専時代の5年間、孤立状態で学生生活を過ごしておりました。しかし、そのおかげで今の自分がある…ということを自負しています。
  • 私が孤立から学んだことは…
    • 常に「味方になる」「助けてあげる」という人ほど、こちらから助けを求めると「忙しいから」などと理由をつけて動かないことを学んだ

    • 孤立し、自分が苦しんでいるときに救いの手を差し伸べてくれる友人こそ「真の友人」であることを学んだ

    • その一方で、孤立している時、人間不信に陥っている場合が多々あるので、友人が救いの手を出しても、疑ってしまい払いのけてしまう。それによりその友人すらも失ってしまう…という危険性も同時に学んだ

    • 孤立したことにより、中心より離れたため、物事を客観的に眺めることができるようになった

    • 孤立したことにより、必要な時以外に行動をみんなと合わせる必要がないので、自分で考えて行動できるようになった。その結果、行動力が高くなり行動範囲が広まった

    • 相談するときは、「内側」の人間ではなく「外側」の人間にしたほうが的確なアドバイスを得られることが多いことを学んだ

    • 孤立したことにより、一人で過ごす時間が多くなったので、じっくり物事を考える癖が身についた
  • …ということでしょうか。ただし。孤立に慣れすぎると、他人とコミュニケーションをとることが難しくなってしまいます。これはつい最近気づいたことですが。