YouTubeで食べてゆけるか？
YouTubeで食べてゆけるか？
- 皆さん、「ユーチューバー」という言葉をご存知ですか？
これは「YouTubeに動画を投稿して、それによって得られる広告収入で生活している人」のことを指します。
- 愛場大介(ジェット☆ダイスケ)氏によると、YouTubeの広告収入モデル「パートナープログラム」に参加して1動画100万回再生されてようやく10万円の収入が得られるそうです。すなわち100万回再生される動画を10本作成すれば10万円×10＝100万円の収入が入る…というわけです。
- しかし、ズブの素人がいきなりこのような動画を作成するのは、はっきり言って無理です。私もYouTubeに動画を180本ほどアップしましたが、10万回再生されたのが1本、4万回再生されたのが1本、1万回程度のものが4本…といった具合です。当たる確率としては、180分の1といった具合でしょう。何が言いたいのかというと、素人がたくさん動画を作って当たるのはせいぜい1本程度…ということです。
- これだけ動画をアップしても当たらないから…とあきらめるのではなく、地道にコメントを読んで動画に反映させてゆけば、いずれ花開くと思います。
ネタ探しに苦労します
- YouTubeに動画をアップするときに最も苦労するのが、どのような動画をアップしようか？というものです。みんなが知っているようなネタでは、よほど良い動画を作らなければ再生数は伸びないし、逆に知らなさすぎるネタだとインターネットの検索に引っかからない…ということになってしまいます。程よいバランスが必要となるわけです。
- 現に、会社勤務の人が、その時分に作成した動画が大当たりして、「動画作りに専念するため」に会社を辞めてユーチューバーになった途端、ネタが尽きて動画がアップできず収入が途絶えてしまった…というケースがあります。
- このようなことがありますので、会社員の方は業務に差支えない程度に「ユーチューバー」をやるのが賢明だと思います。
日本のユーチューバートップ20
- ここに日本人ないし日本に本拠を構えているユーチューバーのリストをアップします。
- 評論家の津田大介氏によると、専業ユーチューバーで年収数千万円に達するのは数人しかいないとのことです。
結論
- これらのことをまとめると…YouTubeで食べてゆくのはほぼ不可能ということです。ただし、大当たりすれば、莫大な額のお金が入ってくるということです。リスクを取って賭けに出るか、それとも「小遣い稼ぎ」程度で辞めておくかはあなた次第です。
- そんな過酷な条件でもあなたはYouTubeで食べてゆきますか？
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