自分の死後、Facebookをどうすればいいの?
自分の死後、Facebookを管理するには?
- アメリカ・Facebookは2月12日に次のようなサービスの提供を開始しました。IT Mediaニュースからの記事です。
米Facebookは2月12日(現地時間)、ユーザーが自分の死後にFacebookアカウントを管理する担当者を指名できる「Legacy Account※」機能を発表した。まずは米国で開始し、提供範囲を段階的に拡大していく計画。
Facebookは2009年から、亡くなったユーザーのアカウントを家族や友人の申請に基いて「追悼アカウント」に変更するサービスを行っているが、これまで追悼アカウントでは閲覧はできても新たな投稿やプロフィール写真の変更などはできなかった。
ユーザーが生前に指名したLegacy Accountユーザーは、(Facebookが追悼アカウントの申請を認めた後)故人のページのタイムラインのトップに告知(葬儀の予定や死亡告知など)を投稿したり、新たな友達申請に対応したり、プロフィール写真とカバー写真を変更することができる。(以下略)
※追悼アカウントのこと
- 記事によると、Legacy Accountユーザーになると、故人のアカウントに遺された一般公開されている写真およびコメントをダウンロードすることができます。ただし、プライベート設定されているメッセージは管理人でも見ることができません。
- また、下図に示すように、故人のアカウント名の上に「Remembering(追悼)」と入り、1周忌、3周忌…というような節目の時期に追悼メッセージが表示されるようになります。
設定法
- 次のようにして、Legacy Accountユーザを設定します。
- まず、自分のFacebookページにログインします。ログインは①~②の手順に従って行います。
- 次に黄色の枠で囲んだ部分にマウスポインタを合わせてクリックし、ポップアップメニューを表示させます。その後、その中から「設定」という項目にマウスポインタを合わせてクリックします。
- そうすると、次に示す設定画面が表示されるので、左端にあるメニューから「セキュリティ」という項目を探し、そこにマウスポインタを合わせてクリックします。
- 一番下に「追悼アカウント管理人」という項目があるので、そこにマウスポインタを合わせてクリックします。
- 下図に示す①~④の手順に従って設定を行います。これでLegacy Accountの設定は終了です。
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