ビットコインATMが登場
ビットコインATMが登場
- 今年2月、ビットコインを仲介している会社「マウントゴックス社」が破綻しました。それによって、ビットコインの信頼が大きく損なわれました。
- しかし、ビットコインの「相場」自体は大崩れしておらず、ビットコイン関連ビジネスに参入するベンチャー企業が増加しています。そんな中、IT関連事業を多く手掛けてきた峰松浩樹社長とビットコインの専門家を中心に今年5月、「ビットチェック」を立ち上げ、手軽に換金できるATMサービスを開始しました。
- 日本初の「ビットコインATM」は六本木におかれ、免許証や掌紋(手のひらの「指紋」)、携帯電話など、現在使用されている認証技術を駆使して個人除法の保護を担保しています。
- また、マネーロンダリング防止や消費者保護の機能が充実しており、犯罪に巻き込まれたときの安全・保障も充実しています。
ビットコインとは?
- ビットコインというのは、仮想通貨の一種です。我々が使用している「お金」は国(中央銀行、日本の場合は日本銀行)が発行・管理していますが、ビットコインは「使用者全員」で管理しています。クレジットカードに比べ手数料が安く、財布を落としたり、なくしたりしても「お金」をなくす懸念が少ないです。さらに、全世界どこでも使えるという特徴があります。
- 現在、流通しているビットコインは数十種類存在し、メジャーなものを紹介します。
- Bitcoin(ビットコイン:現在債権整理中)
- Litecoin(ライトコイン)
- PEERCoin(ピアーコイン)
- mastercoin(マスターコイン)
- nxt(ネクスト)
- モナーコイン(日本発祥のビットコイン)
ビットコインの入手方法
- ビットコインを入手するにはどうするのかというと…
- 「マイニング」と呼ばれる方法で入手する
- ビットコイン取引所で購入する
- 株と同じように投資する
- オンラインカジノでゲームに勝って入手する
- お小遣いサイトでコマーシャルを見る…というものです。
犯罪の温床にも
- このように誰でも簡単に入手できるビットコインですが、多額の自国通貨の持ち出しやマネーロンダリング、違法薬物の支払いなど犯罪に利用されている側面もあります。現在、欧米では大きな社会問題になっており、捜査機関が頭を痛めております。
最後に
- このようにいい面もあれば悪い面もあるビットコインですが、自分の責任が取れる範囲内で使用してください。「わからない」「怖い」と考えている方は一切触れないでください。
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