オフィス・宮島のフィギュアこれくしょん②
2014.08.20
カテゴリ:ブログ
オフィス・宮島のフィギュアこれくしょん②
- 皆さんおはようございます。オフィス・宮島です。今回も弊社が所有しているフィギュアを紹介してゆこうと思います。今回はミリタリー編で行こうと思います。
1/72シリーズ
- まずは、ドラゴンツール(?)が作成したF-15Cイーグルです。輸送中に増槽タンク等が折れてしまい、無理やり接着剤でくっつけています。その部分は見せられません。
- 次は、センチュリーウィングスより、F-14Aトムキャット(VF-41 Black Aces、VX-4 (第4試験評価飛行隊)ブラックバニー)です。VF-41のほうは、ピトー管等に損傷が生じておりますが、VX-4のほうは、損傷はありませんでした。
- 今度はメーカは忘れましたが、F/A-18Eスーパーホーネットです。長い間段ボールの中に眠らせていたため、機体の色が鮮やかな水色からくすんだ灰色に変わってしまいました…
- このほかにも洋上迷彩の三菱F-2Aとやや白みがかった機体のF-15Cイーグルがあります。それはのちのち公開しようと思います。
チョコエッグシリーズ
- これは私が学生だった頃、友人と一緒に長岡市内のコンビニを回って集めたものです。お盆休みの時に勉強していた小学生が、これに非常に強い関心を持っていました。
第2次世界大戦~朝鮮戦争
- 第2次世界大戦~朝鮮戦争時の戦闘機のこれくしょんです。レシプロエンジンからジェットエンジンに変わってゆき、それに伴う最高速度向上によって翼の形状もテーパー翼から後退翼に変わってゆくことがよくわかります。
ベトナム戦争~1980年代
- ベトナム戦争(1960年代)~1980年代の戦闘機のこれくしょんです。小さかったジェット戦闘機もだんだん大型化してゆき、現在の「戦闘機」の形になったのはこのころです。
1980年代~1990年代
- 1980年代~1990年代、いわゆる「第4世代」の戦闘機と呼ばれるものです。この時代の戦闘機にはブレンデッドウィング(つなぎ目が見えない滑らかな翼)や可変翼といった新しい技術をふんだんに盛り込んでいます。このころに作成された戦闘機のファンが多いのも特徴です。
1990年後半~2000年代
- 1990年代後半~2000年代、第4世代戦闘機のコンピュータを強化した第4.5世代戦闘機からステルス性を重視した第5世代戦闘機です。この時代になると、だんだん機体の凹凸が無くなってゆき、平坦になってゆくことがわかります。最近各国でステルス機の開発が進んでいますが、皆同じような形状になっています。一番右下にある「X-32」という機体は、日本も導入することが決まったX-35(後のF-35ライトニングⅡ)との競合に敗れました。その理由の1つとして、「カッコ悪い」というものがあります。
- F-117(黒い機体)がカクカクしているのは、当時のコンピュータでは曲面を使って計算することができなかったからです。
- 参考:X-32とX-35