「ものが溶ける」ということは?

「ものが溶ける」ということは?

  • 皆さんこんにちは。オフィス・宮島です。本日は「ものが溶ける」ということについて解説しようと思います。
  • 普段何気なく「○○が溶けてなくなった!」と使うことがよくあると思います。しかし、○○は本当に溶けてなくなってしまったのでしょうか?
  • …本当は「形がなくなっただけで○○そのものは目に見えないほどの細かい粒子になって液体中をさまよっている」のです。では、実際ものが溶ける様子を撮影したものを見てみましょう。

角砂糖が水に溶ける様子

  • 上の写真は、角砂糖を水に溶かしたものです。
    写真を拡大すると、ガーゼの下の水が揺らめいているのがわかると思います。これは砂糖が水に触れて分子同士の結合が崩れて水の中に砂糖の分子が入り込んだことにより、水の密度が上がり光の進む速度が変化したため「水が揺らめいて」見えるわけです。

拡大写真

  • 最終的には「まんべんなく」砂糖分子がいきわたり「角砂糖」がガーゼの中から消える、すなわち「角砂糖が水に溶けて消えた」というわけです。
  • 「溶けてなくなる」というわけではなく、水と触れたことにより分子の集まりが壊され非常に小さな1つの「分子」として水の中に漂うから「見えなくなる」というわけです。実際に質量を測ってみればわかると思いますが、出来上がった砂糖水の質量は水の質量より砂糖の質量の分だけ重くなっています。もし、消えてなくなっているのならば、実験前と質量は変わらないはずです。

本日はここまでといたします。ご清聴ありがとうございました。

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