溶質・溶媒・溶液

溶質・溶媒・溶液

  • 皆さんこんばんは。オフィス・宮島です。今日から理科用語解説を再開いたします。本日は「溶質・溶媒・溶液」について解説いたします。
  • 皆さん食塩水はご存知ですよね。では、「食塩水の溶質・溶媒・溶液は何?」と質問されて答えることができますか?

食塩水における溶質・溶媒・溶液

  • ではここで「溶質・溶媒・溶液」について簡単に解説いたします。
  • 溶質
    水に溶かす物体のことです。砂糖やコンソメスープの素などがこれに該当します。
  • 溶媒
    溶質を溶かし込む物体のことです。水やエタノールがこれに該当します。
  • 溶液
    溶質を溶媒に溶かしてできた液体のことです。
    砂糖水やスープなどがこれに該当します。
  • というわけで、食塩水の場合はどのようになるのかというと…

溶質・溶媒

  • これをかき混ぜてできたものが「溶液」となります。

なぜ「水溶液」というのか?

  • 食塩水(塩化ナトリウム水溶液)や硫酸銅水溶液など、最後に「水溶液」とつくものがあります。なぜかというと、溶媒が水だからです。
  • もし、溶媒が水ではなくエタノールの場合は「○○エタノール溶液」となります。

本日はここまでといたします。ご清聴ありがとうございました。

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