なぜ物には「色」がついているのか?

なぜ物には「色」がついているのか?

  • 皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは。オフィス・宮島です。今回は「色」について説明いたします。
  • 皆さんはものを見ると、「形」だけでなく「色」も見ることができると思います。なぜ我々は色を見ることができるのでしょうか?今日はこの疑問について3行以内で解説したいと思います。
  • 実は、「もの」そのものには色はありません。我々が見ているのは、特定の波長をもった光なのです。(下図参照)

    波長と色の関係

    • 人間の目は、400~600nm(ナノメートル:10億分の1メートル)の光を感知すると、光の波長に応じて図のような「色」として認識するのです。

おまけ

  • ちなみに、人間と昆虫が同じものを見ても「色」が全く違います。(左が人間が見る「色」、右が昆虫が見る「色」)

    人間が見る「色」・昆虫が見る「色」

  • 人間の場合、男女で色彩感覚が違います。女性の場合男性に比べ色素を感知する細胞の数が多いため、細かい色の違いまで見分けることができます。

    女性と男性の色彩感覚の違い

  • 本日はここまでといたします。ご清聴ありがとうございました。

画像引用元 Wikipedia

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