BYOD(びーわいおーでぃー)

BYOD(びーわいおーでぃー)

  • Bring Your own Deviceの略で「自分のパソコンなどのデバイスを業務に使用する」と意味である。
  • 国によって差はあるが、日本では大体22%程度である。この数字はほかの国に比べて低い数字である。なぜこのように低いのか?
    • 「個人用のパソコンなど」を業務に使用するため、ウィルス感染による情報漏洩が危惧される。(WinnyやShareなど共有ソフトを使っても漏れる可能性が高い)

    • BYODは個人の環境を利用しているため、全てのユーザが「統一した環境・機器」で使用しておらず、ソフトウェアやアプリケーションの互換性が保証できない。

    • 従業員に個人用の機器を購入させる費用および個人用の機器を使って会社に損害を与えたときの損害賠償など、責任の所在が明確でないため普及が進んでいない。

    • 企業のトップに君臨する人たちの「最新のITに関する知識」が乏しい…ため普及が進んでいない。

BYODに関する賛否両論

  • BYODに関しては賛否両論がある。
    • 賛成派
      従業員の生産性を向上させ、企業が高額な情報機器を買わずに済むためコストを削減できる。

    • 反対派
      「自分で危険性を持ち込む('Bring Your Own Danger')」や「自分で災いを持ち込む('Bring Your Own Disaster')」という風に、企業の情報漏洩および損害賠償を危惧している。
  • ちなみに私個人の見解であるが、BYODには反対である。なぜなら、情報漏洩したときに自分のパソコンに入っている「見られては困るもの」がネットの海に散乱し、「あいつはこんなのが好きなんだ」といわれて人格攻撃を受けるからである。

逆BYOD

  • Inverse-BYODというものが存在する。これは「業務及び適切な個人使用の範囲内でネット接続を許可する」というものである。逆BYODでは、企業内部のネットワークへの接続において、アクセスポリシーなどの規約に基づき制限をかける。一般的なISPや携帯に接続されたWi-Fiのアクセスポイントからの接続は拒否されるため、セキュリティ対策を施さなければ接続できなくなる。その結果、企業ネットワークにおけるセキュリティ耐性が向上する。
  • また、自分の仕事に利用するデバイスのリスクを気にしなくてもよいという特徴がある。なぜなら、「よくわからない・信用できない」個人機器を接続する必要がないからである。高い価値を持つ知的財産を扱うネットワークの場合、逆BYODのほうがコスト削減になる。

参考文献 Wikipedia


a:528 t:2 y:0